初めて同人誌を作った時、どうやって部数を決めたかは覚えていません。多分30冊ぐらいかなぁ。なんとなくで決めて。
コピー本で、確か40ページぐらいの本だったと思うんですけど、両面刷りだったとして1冊の原価が200円ぐらい。30冊だったら6000円…今ならポンと出せるお金ですけど、当時の私にしたら1カ月のお小遣いより高いかもしれない。そう思うと15冊ぐらいだったかもしれないなぁ。
私が印刷所に初めて入稿した頃はまだオンデマなんてものは無くてオフセットしかなかったので最低部数は50部、という感じでした。だから多分初めて印刷所に出した時は50部か80部ぐらいで刷ったんじゃないかなぁ。あんまり覚えてないけど、すごい余った気はします。
オンデマ時代から始めた方で初めて出る方は10部とかしか刷らない方もいるみたいだけど、私の最低基準が「50部」なのはよく考えたらオフセ時代の名残なんだろうなぁと思いました。売れるかわからなくても、見込みが全然無くても、50部は刷ってしまう。。。
部数を決める基準て、人によってまちまちなんだろうなぁと思います。
なんとなくですけど、あんスタ同人の印象は「1度のイベントで売り切ることができるぐらいの数を刷る」方が多いのかな…?という感じです。
「売れるか不安だからほんのちょっとしか刷らない」方や「予想外にたくさん売れた」方もいると思うのですが、単純に「午前中に『売り切れました!』を言うのが気持ちがいいから最初から意図的にそのぐらいの部数しか刷らない」みたいな方もいるんだろうな~と思います。同人活動ってどこに「楽しい」「気持ちいい」を感じるか、何を重視するかが人それぞれなのが面白いところです。
あとは私が今まで活動してきたジャンルに比べるとサークル側の方の平均年齢が若いので、「親と一緒に住んでいて同人活動がバレたくないので家に在庫を置きたくない」「一人暮らしだけどスペース的に在庫を置く場所が無い」「印刷代をそんなにかけられない」みたいな理由もあるのかな…?と思ったり思わなかったり。どうなんだろうな~。
私の場合は
①自分の中に「このページでこの装丁なら〇円以上にしたくない」というのがあって、単価がその値段になるようにする
②在庫を1年は持たせたいので今まで刷った感じから推測してそうなるようにする
…という両方の条件を満たすにはどのぐらい刷ったらいいかな~と考えて決める、みたいな感じです。自分が後からそのジャンルにハマった時に、数年前の本がまだ買えたりするとめちゃくちゃ嬉しいので…「あとから村に来てくれた人」にもできる限り本を揃えておきたいな…みたいな気持ちが私は強いのです。
あと、単純にそこそこの年数社会人をやっているので「そんな風に部数を決めたとして、例え1冊も売れなかったとしても生活に支障が出ない」ので今の条件が成り立っていられるんだろうなぁと思いました。
そもそも金銭にある程度以上の余裕が無かったら私は同人誌をやらないと思いますが、「学生時代」と「今」では元手が違うからな~。学生時代だったら今と同じ条件で刷りたいと思ったとしても金銭的に無理があっただろうから、「自分が無理なく刷れる額で刷れる分だけ刷る」ってなっていただろうなぁ。
そして嬉しい誤算なのですがみか宗本、5冊出したうちの4冊に「1年在庫を持たせられたいない」事案が発生しており(しかもうち2冊は3か月持たせられていない…)、自分的には「何やってんねん自分…『刷らなすぎて後悔より刷りすぎた在庫の山見てガハハハ』がお前の信条やろ…!!!」という感じです。。。
特にこの5月に出した本は「にょたは駄目な方もいるし、コロナで当分現地イベントは出られないからこのぐらいで足りるだろう」と思っていたらむしろ普段より手に取ってもらえたのではぐらいで…世の中のみか宗需要、そして「にょたというものが好き」需要を舐めていました…バカ―!!!!!!!
次の本は…強気の発注で…行くぞ…!!!!!(そういう本に限って山ほど在庫抱えちゃったりするんだよな~…わはははは!!ええねんええねん!!!)
