ストリップに行ったきっかけを改めて考えてみた

【はじめにお伝えしておきたい、初めて一人でストリップに行こうとしている女性の方への有益?情報】
・関東なら浅草ロック座、大阪なら東洋ショー劇場が個人的にはオススメです
「場内に入ったら電子機器(スマホ等)は出さない・触らない」(ロビーでは使用可)これさえ守ればあとは基本的には財布を持っていけば大丈夫です。各劇場ごとにHPやロビーに注意書きがありますので、ローカルルールは都度確認しましょう。
・あると良い物:①文庫本など、電子を伴わない時間がつぶせる物(開演時間まで席で時間がつぶせるので。人に絶対に話しかけられたくない人にも良い) ②カーディガン等、席取りに置いておけるもの(トイレ等に席を立つ時用) ③物理のペンとメモ帳(記憶を失いたくない方向け)

私はたまにストリップを見に行く。
基本的には一人で行くのだが、去年はフォロワーのしめじさんと一緒に浅草のロック座に行き、先月は大阪ブリデに遠征した際にさおやんさんと一緒に東洋ショー劇場に行った。
お二人ともストリップは初めてで、「興味はあったけど一人ではなかなか…のざきさんは初回から一人で行ったんですよね。きっかけは何だったんですか」という質問を(後日も含めて)いただいた。
その時は「元々女の子が好きで」「コミティアとかコミケで見かけたストリップに関する同人誌がきっかけで」みたいに答えたと思うしそれも間違いではないのだが、ゆっくり考えてみるともう少し何かありそうだな…と思ったので少し考えてみることとした。

可愛い女の子が好き

3次元の女性を推しだしたのは30近くになった頃だったが、今思えば小学生の頃から素養はあった。
私はとにかくわかりやすく面食いで、可愛いと思った女の子を褒めまくる女子だった。毎日どころか一日に何度も褒めまくり、私にとってはそれは当たり前だったが(会う度に可愛いので)彼女たちからは「そんなに褒めてくるの、のざきさんぐらいだよ」と言われていた。その都度私は「周りの人間どもは目が付いてるのか?」「なぜこんなに可愛い子を目にして褒めずにいられるんだろう?と思った。
ちなみに私は今でも可愛い女の子のことは(本人達の許可を得た上で)都度褒めまくっている。

むっつりスケベ

今でこそ私はオープンなスケベ(?)だが昔から性的なこと、というよりは女の人の裸に興味はバリバリにあり、電影少女や3×3 EYESが大好きな健全な女学生であった(世代を感じて下さい)。
ストリップに限らず性風俗文化全般にも興味があり、一般書やらマニアの方向けの本やら同人誌やらを、好んで摂取していた。インターネット黎明期、SM嬢の日記を好んで読んでいた日々が懐かしい。
今でこそ男性同士のエッチな本も読むけれどそれは関係性が好きだったり想い合った人間同士が気持ち良さそうにしているのが好きだな~という感じで、特に3次元になると今でも私は圧倒的に女の人の裸の方が好きだ。
そんな私が成人してストリップを見に行きたいと思うのは、ごく自然な流れなのである。なぜなら女体は美しいから…

ストリップに行こうと思った最後の一押し

正直あんまり覚えていない、というのが正しい。
多分その頃にストリップに関する同人誌をたまたま買っていたこと、「そう言えばストリップ見たいと思ってたな~」とふわ~と思いだし行けそうな日程があったこと、「彼女は夢で踊る」というストリップに映画がやるらしいぞ、と知ったこと、などが重なって行ったのではないかと思う。
雨の降る日に少し道に迷いながら新宿ロック座に行き、その足で「彼女は夢で踊る」を見に行ったのを覚えている。

見に行くたびに感じること

前述の「彼女は夢で踊る」に「私はただ、踊るのが好きなだけなのに」とつぶやくようなシーンがある(あったように記憶している)。私はそのシーンがすごく印象に残った。
今の日本で、「ただ踊る・踊る自分を見てもらうのが好き」な女の人が、自分のやりたい踊りで食べていく方法の一つがストリップだなぁ、と思った。詳しいことまではわからないが、ストリップかかなり自由度が高い世界なんだろうというのは見ていて感じるからだ。
今の日本で「踊る・踊る自分を見てもらうのが好き」な女の人がそれを職業にして生きていくとしたら、パッと思いつくのはアイドルだろう。でも、地下アイドルならいざしらず、メジャーどころのアイドルは「自分の思うように」アイドル活動をする、というのはかなり難しいことだろう。
それに比べて踊り子さん達は選曲、演出、ダンスに関して、かなり自由度が高いんだろうな、というのが見て・聞きかじっての印象である。そして、それはものすごく面白いけどものすごく大変なことだろうなと言うのは、「脱いで儲けよう」なんていう安易な気持ちではとても務まらない仕事であることは、ステージを見れば明らかだ。多分同人誌を作る、何かを表現するタイプのオタクにはそのすごさが心に響く部分があるんじゃないのかな、と思う。
そしてこれは色々な人が言ってることだが、色々な姿の女性が様々な個性の演目を見せてくれることで「全ての女の人にそれぞれ魅力があるんだなぁ」と思わせてくれるし、「自分を出して生きれば、誰かには響くんだなぁ」というのを、まさに身体を張って見せてくれるのが彼女達なのだ。そしてそれを見てオタクである私は勝手に何かを感じて感謝したり元気をもらっているのである。

よかったら一度行ってみて下さい

どんなエンタメでもそうですが、集客ができなくなればそのエンタメは終わってしまうので、興味があれば一人でも、お知り合いとでも良いので、よかったらストリップ、一度行ってみて下さい。怖いところではありません。
知り合いと行って感想を言い合うのも、一人で行って静かに己の人生と向き合うのも、それぞれ良さがあると思います。
そして、もしいつか劇場に足を運んだら。よかったら感想を一言聞かせて下さい。いつでもお待ちしています。

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