生きてる相手に自分の気持ちを伝えられる手段があるってありがたいことだよ

ひとりの長文感想マンに推しカプ界隈を支配された話

この記事を受けて感じたことなどを書きます。

記事の書き手さんは起こった事象を「支配された」と表現したけど、人によっては違う単語を使うんだろうなぁと思った。

私は普段から人に対して「あなたのこと/作品が好きです」「あなた(の作品)と接することでこんな感情を抱きました」みたいなことを音声や文字を通じて伝えたい方で、ネット経由で感想を送るし、イベント会場だと声をかけたり手紙を渡したりする方です。会社とか、日常生活でも何らかの手段で伝えるタイプ。

こういうことをしていると、たまに「すごいですね / 偉いですね」みたいなことを言ってもらえることがあるんだけど、私自身は自分のことを「感情を発散させずにいられない、それを『我慢する』機能が弱い人間だ」と思っているので、特に「すごい」みたいには思わないんですよね。結果、喜んでもらえることもあるからありがたいんですけど、「喜んでほしくて言ってる」んじゃなくて、「我慢できないから」言っているんです、根本は。

ちなみに私は感想を書く時に「自分の解釈が合っているか」「作者の意図が読み取れているか」を気にしたことがない。と言うか、たまに流れてくるお気持ち長文的なものを読むまで、そういう概念の存在すら知らなかった。感想って、ただ「私はこう感じました」「作品を読んでこんなことを考えました」っていうのを書くものだと思っていた…

私は感想をもらう側でもあるけれど、もらう時も「この人、私と解釈が一致してるのかしら?意図は読み取ってくれてる??」という視点では読んだことが無い。解釈が一致してたり私の思っていた意図で伝わると「一緒~!」とか「伝わった!」とは思うけど、違う解釈だったり違う意図に取られたとしても「へ~、あの話をそういう風に感じる人もいるんだな~、発見!」と思うだけで、どんな感想ももれなく嬉しくありがたいなと感じる。
私が一番知りたいのは「その話を通じてその人にどんな感情が湧いたのか・どんなことを考えたのか」「どういう経緯でそこに至ったのか」ということであり、その内容の種類は問わないのである。
極端な話、私がABだと思って書いた話に「私にはBAのように感じられました」という感想をもらっても、私は「へ~、そうなんだなぁ!」という感じで、嫌な気持ちにはならない。むしろどの辺からBAを感じたのかがすごく気になる。そこんとこ詳しく。

私が嫌だと感じる感想があるとしたら、「私はABが嫌いなので書かないで下さい!」とか「●●な話を書くべきだと思います!」みたいな「あなたは私が思うとおりに生きるべき系」の感想だ。まぁもらったところで「うるせー知るか!!!!この世は各々が好きなように生きるんじゃい!!!」なのでその影響で書かなくなったりすることは全くないが、「そもそもこの人なんで私にこれ送ってきたのかなぁ。と言うかこういうの送りつけてきちゃう人って普段はどんな生活してるんだろ。楽しく生きられてるのかなぁ。今日、なんか特別嫌なことでもあってストレスぶつけちゃったのかなぁ」とかは考えてしまう気がする(結局あまり嫌だとは感じないのかもしれない…?)。

念のため言っておくのですけれども、「今回のお話、とっても好きだったのでまたこういうお話読めたら嬉しいです!」はめちゃくちゃ嬉しいです。「ねばならない」じゃない、「だったらいいな」は全然嬉しい。
そして私はどんなに特定の作品や作風を褒めてもらったとしても、行動原理が「今この瞬間に自分がやりたいことをやる」なので、褒めてもらったものと自分のその時やりたいことが一致しなかったら、そういう作品は書かないと思う。。申し訳ない。。。
でも「こういう感想送ったらこういう作品書かなきゃってプレッシャーになっちゃうかな?」みたいな配慮は0で大丈夫なんで、思ったことを思った時に、好きなように好きな形でどしどしお寄せ下さい。どんなに昔の本の感想を、何年後にもらったとしても私はめちゃくちゃ嬉しいです。

個人的にはTwitterやpixivで作品を「浪費」してしまうことが申し訳なくて、本当はいいなぁと思った物には一つ一つ「素敵ですね」と言葉かけをさせてほしい。むしろ普段のツイートにも「いいですね」「わかります」「あなたとはこのことについて一度話をしてみたいです」等々色々なことを思うけれど、本当にそうしていたら気味悪がられてしまうので、頑張って自重しています。
RTした後にはなるべく「どういう気持ちが湧いたからRTしました」的な言葉は残すようにしてるけど。私もRT後検索が好きなので。

私は作品の感想は基本的には記名でその人にしか読まれない形で送ることが多いのだけれど、記名をするのは認知されたいというよりも「身元を明らかにしておきます。不審人物ではありません」という証明と、「個人の人格として認知はされなくてもいいけど、同一人物からの感想であるということだけはお伝えしておきたい」的な感じで記名をしています。あと、やっぱり感想をもらう側としたら返信したいな~と思うこともあるかと思うので、念のためそう思ってもらった時用の連絡手段…みたいな気持ち。
私は、時には感想を送ることで認知されたら嬉しいな、とかお返事がもらえたら嬉しいな、と思わないこともないですけど(凡俗なので「そんな気持ちなんて全くありません!0パーセントです!」とは言わない。でも、そういう気持ちは本当に僅かだと思う)、基本感想は「感想を伝えたいと思うような作品に出会えたことに感謝」であり「書いてくれた方が存命で、その人に気持ちを伝えられることに感謝」なので反応は気にせずに書いています。ほんと、ご本人に気持ちを伝えられるって、ありがたいよね…

お手紙書くの大好きマンだから、またのんびりイベントに参加できるようになったら好きなサークルさんにお手紙直接渡したいなぁ。
もらうのも書くのも、同じぐらい大好きなんだよなぁ。

Share this...
Share on twitter
Twitter

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です