我ながら無茶な話をしているなぁと思うという話

もっとたくさんの人に自分の本を手にしてもらえたらいいのにな、と思うことはよくある。
これは「むちゃくちゃ売れたい」という訳では無くて(むちゃくちゃ売れたら売れたでとても嬉しいんだろうとは思うけれど、「手にしてもらえたらいいのにな」の気持ちの内訳を円グラフで表すとしたら、一番多い割合を占めるのは「むちゃくちゃ売れたい」ではない、という感じ)、「もし、もっと多くの人が自分の人を知る機会があれば、その中には『こういう本、好きだな、ほしいな』と思ってくれる人は今以上にいると思う。そういう人に、この本が届けばいいのにな」という気持ちなのだと思う。必要なものに必要なものが届けばいいのに的な考え方。
(ちなみに私は日常でもこういう感じの考え方を持っていて、「たくさんの人に知ってもらえた方が、自分を好いてくれる人・自分と気が合う人に出会う確率が増える。少なくとも自分でコツコツ捜しに行くよりは手っ取り早い」と思っているので、人前で何かをするのは好きなのである。)

「それなら同人誌の形で出すよりpixivに載せた方がたくさん読んでもらえるよ」というのはごもっともな意見なのだが、私が一番読んでもらいたい媒体が「お金を支払ってもらった結果読んでもらえる、紙媒体の同人誌」なので、こればかりは仕方がないのである。
いや、思うんですよね。同人誌中心に活動するにしろ、多分今の女性向けジャンルの小説という形で創作をするなら、pixivでそこそこ作品を発表して足場を固めて?から同人誌を出した方が、本は手に取ってもらいやすいんだろうなということは…
私は前情報抜きで本を読むのが好きだから好きな人の本はほぼ無条件で買うし、初めての方の本もサンプルを極力見ないで買うのが好きだけど、多分こういう人間は割と少数派で「一度無料提供のものを食べてみてからお金を支払いたい」ものなんだろうなと…
そうとは思いつつも、本という媒体が好きで、いいネタが思いついたら極力同人誌の形にしたいなぁと思ってしまうので、宣伝も兼ねられるような作品をpixivに上げられないんだよなぁ…我ながらもうちょっとその辺のバランスどうにかならないのかい?と思うんですけど…

奏薫もニキ燐も、pixivに一つも奏薫/ニキ燐作品を上げていないので、その界隈での知名度も無ければ「この人がこのカプでどういう作風なのかわからん…」状態なので全然「本を手に取ってもらいやすい」環境が整えられてないんだよな…
なのに本を出したいパッションだけは強すぎていきなり本の形で出しちゃうんだからあんた、「たくさんの人に手に取ってほしい」って言っても無茶があるよっていう…まぁでも多分このスタイル、あんまり変わらないとは思うんですけど…

みか宗も知り合いゼロで飛び込んで、pixivフルで読める話は一つしかないのに、それでも細々と本を出し続けていたら手に取って下さる方が活動当初に比べたらとても増えたので、奏薫もニキ燐も、これからも本を出して今より手に取ってもらえる数が増えるといいなぁ~と思う。私の本の需要、めちゃくちゃ多くはないけど、一定層にはある気がするんだよなぁ~(ハイパーポジティブ)

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