元々仕事が好きなのもあるんだけどなんで基本的に原稿より仕事の方がやる気が出やすいのか

結論を先に述べておくと
①大抵の仕事について、依頼人がいる
②ゴールが明確なので頭を使う部分が少なくて楽
③達成することで目の前の人が褒めてくれる

からかな~と思いました、という話です。

私のTwitterをご覧の方はご存じかと思うんですが、私は今の仕事が好きなんですね。
体力的な意味で「眠いな~」とか「休みたいな~」と思うことはあるんですが、そんな時でも仕事をやりはじめると眠いも疲れたも忘れ、あっという間に時が過ぎて行きます。
「この仕事、こんな風にやってみるといいんじゃないかな?」とアイディアを出してそれを試し、やってみて振り返り、また改善し…ということを繰り返すのもすごく楽しいです。
仕事については、多少面倒な物を後回しにしがちになることはあるものの、原稿に比べたら取り組むまでにずっと腰が軽い。
まぁもちろん「仕事だからやらなあかんやろ」な訳ですが、それにしてもこんなに積極的に取り組めるのはなぜなのか? をちょっと考えてみました。

①大抵の仕事について、依頼人がいる
同人誌でも、たまに人様から原稿を頼まれることがありますが、そういう物についてはこんな私でも「締め切りは守らねば」という気持ちを持つんですね。
それと一緒で、仕事の場合は依頼をしてくる人がいて、まぁその期限を守ることでお金をいただいている訳なので「やるかやらないか」という選択肢が無く、はじめから「やるしかねぇ~!!!!」というスイッチが入っているからすぐに取りかかれるのかな、と思います。やらないとどんどん仕事が貯まっていっちゃいますしね。

②ゴールが明確なので頭を使う部分が少なくて楽
創作って、何を書いてもいいじゃないですか。逆を言えば何の制約も無いからこそ、生み出すのが大変だったりするんですよね。
仕事はその点「0から自由に何でも好きなことをやって下さい」なんて言われることは無くて、「こういう物をお願いします」というオファーが必ずといっていいほどある。それをどうやって達成するか、どのクオリティーまでやるか、という部分は考えますが「どこを目指すか」は創作に比べたら最初から焦点が定められているので、そこに脳を使わなくて良くて楽だなぁと思うんですよね。「あとはやるだけ」なので、非常に気が楽です。

③達成することで目の前の人が褒めてくれる
私の場合、これが一番大きいのかな~と思います。
私の仕事はリモートが難しい且つリモート化を進める気が上の人達にあまり無いので、今も普通に出勤しています。
幸いにして今の部署は雰囲気が悪くないのでお互いの仕事について「やってくれてありがとう」の声を掛け合いますし、元々比較的褒める文化が浸透している職場だとも思います。
そのおかげで、脱稿した時ほどのテンションで「偉い!」と褒められることはほぼ無いですが、穏やかなテンションで承認欲求を満たし続けてはもらっているんですよね。仕事の仕方を工夫したらそういうところを見てくれる人もいますし、そもそも私は自分から「ねぇねぇこんな風にしてみたの見て見て~」アピールしてみちゃいますし。
そうやって、心を満たし続けてもらえているから元々好きな仕事がますます好きになっていったのかな~と思いました。
同人誌も、私は即売会で実在の人間に手に取ってもらえる瞬間が一番嬉しいので…。もちろん通販で手に取ってもらえるのもとっても嬉しいんですけど、実在の人間から得られる情報量ってすごく大きいですし、私は人間と対話するのが大好きなのでやっぱり生身の人間同士で触れあえるっていうのはすごく嬉しいんですよねぇ。

これを書いたのは別に「ここで分析して得た結果を原稿速度に生かそう」という意図があった訳ではなく、ただなんとなく「なんで仕事はすぐやるのに原稿には腰が重いんだろうな~」と思って、そのことについて考えてみたかっただけです。
でもまぁ、私みたいな人間には嘘でもこまめに「原稿やって偉いね!」とヨイショしてくれる人がいた方が書く気にはなるんだろうな、とは思いました。試しに自分の中に褒め人間人格を作り出すなり、何か褒めてもらいやすい仕組みを作るなり、してみるといいのかな~。

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