しめじさんとの対談ラジオが楽しかったなぁという話

先日、Twitterのスペース機能を使ってしめじさん(@simesimeG)と対談ラジオをやらせていただきました。
ので、その感想をつらつらと書いていこう、なぜなら「その時感じていた私の感情」を書けるのは私だけだから!!という記録です。
一言で言うと、めっちゃ楽しかったからまたしめじさんとラジオしたいし、他の方ともラジオやってみたいな~という話です。

そもそものきっかけ

7/3に一人で試験的にスペースをやってみたのですが。そこで、今後スペースでやってみたいことに挙げていたのが「インタビュー」だったんですよね。
元々「人の話を聞く」ことに興味があって、インタビューはそれこそライフワークにしていきたいな~と思っていることの一つなんですよ。
とはいえガチで録音もさせてもらって書き起こしもして…という形のインタビューはかなりの労力が必要なので、もう少しお互い気楽な感じの形でやらせてもらえたらありがたいな~と思っていたんです。その場として、スペースっていいんじゃないかな~って思いまして。
うーん、インタビューさせてくれる人をどうやって探していこうかな~、どうしよっかな~と思っていた時に、しめじさんにお悩み相談マシュマロが届いているのを発見したんですよね。

「しめじさん」に声をかけた理由

私は人のマシュマロ回答を見るのが好きなんですよ。答えそのものに興味があると言うよりは、「どんな風にそのマシュマロに答えているか」を見るのが好き、ということなんですけど。
そして、しめじさんの回答の仕方というかその姿勢を見て、「あ~、こういう方とお話したら多分心地よく楽しい時間が過ごせるだろうなぁ」という雰囲気を感じ取ったんです。
その感じ取った要素が何なのかを言語化するのは難しいんですけど(そしてそこの理解を深めたくて・解像度を上げたくてお誘いしたというのもある)、多分
・人格否定的な意味での攻撃性を感じることがない。もしくは持っていてもそれを表に出さずにコントロールできる方だという信頼感がある
・人間と対話をする、対話を深めることに対する興味を持っていそう
・スペースでお喋りしたいと誘った場合、乗ってくれそう。断る場合でも気持ちよい断り方をしてくれそう

という3点が大きいかったかなと思います。

フリートークやインタビューではなく「対談形式」を選んだ理由

しめじさんとはまだ直接お会いしたことがなかったので、全くのフリートーク形式にするとお互い会話を続けるのが難しそうだなぁと思った+私がテーマトークをするのが好きなので、初めからフリートーク形式は考えていませんでした。
私は元々ラジオが好きな人間なのですが、フリートークで聞き応えがある話をするのってめちゃくちゃ難易度が高いじゃないですか。一人で喋る場合はもちろん、複数で話す場合であってもそれはかなり難しいと思ったので、素人がやるにはハードルが高すぎると思ったんですよね。
(これはあくまで私がスペースをやるなら、できれば聞いて下さっている方に「愉快!」というよりは「ふむふむ~」的な意味で楽しんでもらえるようなラジオができたらいいな~と思っている、というのが前提としてあります。そもそもどんなスペースにしたいかは人それぞれで、色んなタイプのスペースがあるから私も自由に色んなスペースをリスナーとして楽しませていただいています。ということを念のため申し添えます)

そして、元々はインタビューがいいかなぁと考えていた訳ですが、話し手としてだけではなく「聞き手」としてのしめじさんも見てみたい・体験してみたい、多分しめじさんは聞き手としての能力も高い、と思ったので対談形式を持ちかけてみました。
その場で質問を考えていく形式はこれまた難易度が高いと思ったので、「お互いに質問や『○○についてどう思いますか』という問いを持ちよって、それに関するトークをしませんか?」とお誘い。「楽しそうなお誘いありがとうございます!」と返信してくれるしめじさん、ラブでしかない…。

前提条件ルール

私は「トークテーマ」が好きなんですが、さらに「型やルールのある中での会話」が好きなんですよ。
例えばなんですが、私は婚活パーティーなんかである「回転寿司方式」(短時間の間にプロフカードを持って片方が席を移動し、必ず全員と話すことになる方式)や時間制限が明確な中でのカウンセリングも好きですし、「この場では絶対に相手を否定するような発言をしない」「1回のターンで1人が質問できる回数は1回まで」みたいなルールを事前に決め、共有するのも好きです。それによって安心が高まったり意欲が引き出されるなと思うので。
そういうのが好きだから、というだけではなく、しめじさんとはお話するのが初めてでしたし、ネット上という開かれた場所での会話になるというのもあったので、「質問に対してパスは自由にしていいし、会話の途中でもこの話題はこの辺にしておきたいなと思ったら切り上げOK、ということでいいでしょうか」という提案・確認を初めにさせていただきました。
「そんなの当たり前だし別にいらなくない?」と思う方もいるかとは思うのですが、あらかじめそれを言語化して共有し合う、別のルールの方が適当であればそれに修正しておくことは大事だな、と思ったからです。私としては、やっておいたおかげでより安心して臨めた(私にもパスする自由があるし、しめじさんにもその権利があることをお示しできている)ので、確認してから話を始められて良かったな、と思いました。

質問をされることで癒やされる・認めてもらう・肯定されるような感覚

少し前に他の人と話してるときに出た話題なのですが。
特に仕事などの場面においては、「質問される」ということは時に「否定」「詰問」「非難」といった意味を含むように受け取ってしまう・実際にその意味が含まれていることがあるため、人は質問されることに対して緊張してしまうことがある。
でも、話す前から互いに信頼関係があったり、さっきの「ルール・型」ではないですが、「この場では互いに相手を傷つけるような発言はしない」「今は答えたい気持ちにならないことにはお互いに答えなくて良い権利を持つ」「話してくれる人に対して『話して良かったな』と思ってもらえるような会話になるよう心がける」とみたいなことが前提条件としてあると、むしろ質問をされることで癒やされたり存在を承認されたような気持ちになって、すごく気持ちがいいよね、みたいなことを話していたことがありまして。
今回、初めに質問をしてくれたのがしめじさんだったのですが、その質問自体が私に対する敬意だったり肯定感みたいな物がたっぷりとあふれた状態で発せられたものだったので、そしてそれが決してヨイショして言ってくれているわけではなく、しめじさんが自発的に言ってくれている物だなぁという風に感じられたので、最初に質問をしてもらった時点で私は既に岩盤浴を終えた後ぐらいの幸福感に満ちあふれていました。そして「やはりしめじさんを一番最初の相手に選んだ自分の目に狂いは無かったな…」と自信もついたのでした…笑

聞き手としてのしめじさんの素晴らしかったところ

普段のツイートを読ませていただいている時点で既に「めちゃくちゃいい方なんだろうな」というのは感じていたのですが、お話させていただいてさらにその確信を深めた、という感じでした。
事前に感じていた通り、人間というものへの攻撃性が非常に低かった。いやまぁ初対面の人間に攻撃的な人間てそうそういないやろとも思うのですが、攻撃性が低い+包容力がありました。話しているだけで温かい光に包まれるような…森の光って例えたんですが、真夏のギラギラジリジリ~!!!!みたいな光では無く、確かに明るいんだけど熱すぎることはなくやわらかい光…と言った感じで、非常にマイナスイオン効果が高かったです。
それは声のトーンやテンポだったり返事を返す・こちらが話すのを待つ間の取り方でもありますし、選ぶ言葉からもそのような「こちらを理解してくれようとしている感」が電波越しに伝わってきて、ついついベラベラベラ~とたくさん話してしまいました。
項目として投げかける質問だけでなく、それについて私が考え・答えている途中に挟んでくれる質問も、話を深める・広めるのに良き質問が多く、その辺りからも普段からしめじさんが人間と丁寧に向き合ってきた方なんだろうなぁ、というのを感じました。

話し手としてのしめじさんの素晴らしかったところ

これも改めて思ったことですが、非常に健全な精神をお持ちなところです。これについてはまた改めて丁寧にお話を聞けたらなぁと思っているのですが、しめじさんは健やかさがすごいんですよねぇ。
「すこやか感」ってどの辺から感じるものなんだろうなぁ、例えば「否定的なことを言わない」とかそういうこと?とか考えてみたのですが。
「選ぶ言葉そのもの」と言うより、言い方だったり「その言葉を選ぶに至った思考回路」みたいなものが大切で、そこのねじれや偏りの少なさというか、そういうところから私はその人の健全さ、みたいなものを感じるのかなぁ、と思いました。
技術的なことで言えば、聞き手としての部分と重複するのですが、自分が質問に答えている時に「のざきさんだったらどうですか?」みたいに話の流れで自然に質問者に同じ質問ができるところも、会話がお上手だなと思いました。
「人に質問をする内容」って質問者にとっては興味が強いことな訳ですから、それについて質問者自体も何か意見や考えを持っていることがほとんどだと思うんですよ。なので、「あなた自身はどう思ってるんですか?」と聞かれると、まぁベラベラ喋っちゃったりするんですよね。今回もそんな感じで結局私がベラベラ喋ってしまう場面も多く、しめじさんファンのリスナーさんほんとすみませんでしたって感じだったんですけど…
でも、「質問者」「回答者」に分かれていたとしても、会話って「初めに質問者が質問して、それについて回答者がず~っと一人で回答する」ってものじゃなく相槌やさらなる質問を重ね、時に質問者と回答者の立場を入れ違えながらキャッチボールしていく、っていうものだと思うので、そういう意味でしめじさんは「自然にキャッチボールをはじめる」のがお上手だなぁと思った、という感じです。

全般的に感じたしめじさんへの印象・感想

人間を褒める・肯定することに慣れている・普段からそういうことをしている方なんだろうなぁ、と思いました。
スポーツや物書き、料理などなどの技能全般と一緒で、そういうのって普段からやっておかないとスムーズに出来ないし上手く出来ないと思うんですよね。例えばですけど、普段全く人を褒めてない人と普段から人に肯定的な言葉をたくさんかけている人がイベント会場で好きな書き手さんに言葉をかけるとしたら、多分普段からそういうことをしている人の方が思っていることをそのまま素直な形で伝えられる確率は高いんじゃないかなぁ、みたいな。
初めて話した私にすらこれだけの温かい感情のシャワーをくれたしめじさんなので、しめじさんのお友達や一緒に仕事をする方は、しめじさんと一緒に何かをするとあったかい気持ちになって帰っているんじゃないかなぁ、と思いました。

話を通じて気付いたり再認識した自分自身のこと

私は生まれてからずっと私をやっているので「私」が「普通」なのですが、人から見たときには「エネルギーが高いね」という感想をもらうことがそこそこあります。私本人にそこそこ届いているということは、私に直接は言っていないけれどそう思っている人はもっと多いんだろうなぁと思います。
比較的昔から「何らかの創作・表現をする側の人」の中にいたことが多かったので周りにもっともっとエネルギーの高い人も多く、別にあの人達と比べたら自分なんて全然だな~と思っていたのですが(別に自分を卑下しているとかではなく、単純に程度の問題)、「創作・表現の受け手側でいる人達」から見ると私ぐらいの感じでもエネルギーが高い、と認識するのかなぁ、みたいに思うことがあります。
あと、私はいわゆる同人活動に限らず「好きなこと・興味のあることに取り組み・改善し、そのことについて人に発表する」ということが好きなので、「発信する側」ではない人からするとエネルギーが高い、みたいに感じるのかなぁ、と思いました。

今これに興味あるな・やりたいな、と思った波に飛び乗るカンがすごい、みたいなお話。
良く言えば「思い切りがある・フットワークが軽い」ということかなと思うんですが。
「やらぬ後悔よりやっちまった後悔がしたい」とは星部ショウ先生もおっしゃっている訳ですが、つまりはそういう事なんだと思います。「あ~~~~あの時やっておけば良かった~~~~~」が一つでも少ない人生を送りたい。「今からじゃ遅いってことはない」も真理ですが「取り返せないものはある」もまた真理だと思うので、「人生において今ここでしか無い機会だな」と思ったときは「今やらなかったら絶対後悔するだろ、なら行け!!!!」という感じでとりあえず全部飛び込んでいます。飛び込んでから考えればいい。選択肢自体で「良かった」「やらなきゃよかった」が決まることは無い。そっから自分が何を得るかは私自身で決められるんだよ!!!!!!という傲慢な考えです。

その中でも特に印象に残ったこと

私は「日常」に興味が強い人間なんだな、ということと、「正解自体」にはさほど興味が無いんだな、ということです。

例えば「戦争時代」のことを考えたりすると「つらい、悲しい、悲壮」みたいなイメージが浮かんだりしますが、その時代に生きてる人が365日24時間そんな気持ちでいたかっていうとそんな訳はないですし、ちょっとしたほっとする時間とか大変な生活な中にある楽しいひととき、みたいなものって絶対あると思うんです。自分はそういう部分に興味があるんだな、と。
あと、フィクションの人だと「非現実的な生き方」が成り立ちますが、実在の人物は「24時間という時間の枠の中で、何らかの形で栄養を摂取しそれを排泄する」という生き方からは現代では逃れることができない。みんな何かを取り入れ、出し、同じ時間の中で生きている。どんなにすごく見える人も、ずっと一緒にいたら「すごい人」ではない一人の人間になる。みたいな考えがあって。
それぞれの人の「ただの一人の人間」の部分に、私は興味があるんだと思います。

「初対面の人にも伝わっちゃうんだな~」「だけどやっぱりそれを感じ取れちゃうしめじさんすごいな~」と思ったのは「質問の『正解』というか『答え』自体には興味が無いんですね」と言われたことでした。
私は普段から人と会話をする時に質問をするのが好きなんですが、その質問というのは「プリン好き?」とか「昨日あの番組見た?」みたいな種類のものというより「人に贈り物をするとき、どういう視点で物を選びますか」とか「自分にとっての『理想の家族』ってどんなものですか」みたいな、その人の価値観や考え方を尋ねる質問をするのが好きなんです。その内容がどういうものであれ、「へぇ~、この世にそういう風に考える人がいるんだなぁ~」というのを知れること自体が楽しくて好きなんですよね。
そういう私の気質をズバリ言い当てられ、「その通り!!!」という感じでした。

対談ラジオをやってみての感想

楽しかったな~の一言に尽きます。
「楽しかったな~」を構成するものは何かと言うと、「健全な精神を持った方と話をさせてもらえるだけでいいオーラ浴びれる~」「2時間半も喋ってたけどリスナーさんがどの時間帯もいてくれて、私たちの会話に何らかの価値を感じてくれた人がいたのかなと思えて嬉しい」「私自身にも気付きがあったし、しめじさんにも私から何らかの『プレゼント』を渡せたかなぁ、という気がした」「春白の話めちゃくちゃしたいくせに、いざその話題に触れられると初めての彼氏のことを聞かれて照れ隠しで変な態度をとっちゃう中高生の気持ち」みたいな感じかな~と思います。へへへ…
そんな楽しい時間が過ごせたのもしめじさんとリスナーさんのおかげなので、聞いて下さった方、しめじさん、本当にありがとうございました。
しめじさん、良かったらまた対談だったり別の形でお話しましょう!!!(私信)

そして、他の方ともスペースでおしゃべりしてみたいな~と思いました。ある日突然「おしゃべりしませんか~」とDMを飛ばすことがあるかもしれませんが、もし気が向いたら受けてやって下さい。

そんな感じで、しめじさんとのラジオ楽しかったよ~な記事はこれにておしまいです。
読んで下さってありがとうございました!良かったらまたいつかのラジオにて~

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